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2010年 01月 08日
11月にスタディーツアーで教育継続学部にいらした
酪農学園大学の生徒さんから感想文が届きました! 酪農学園大学3年次 渡邊 浩太さん インド旅行は大変でした。 見るもの全てがはじめてのものばかりで、インドでの滞在時間が長く感じました。 インド空港に着いた時、排ガスの臭いがしました。そして、目的地の駅に着いたとき、ゴミは周辺に落ちてるし、交通機関は事故を起こすのではないかと内心ヒヤヒヤしました。このような土地で自分は数日間も生活できるか不安でした。 現地の村の小学生たちは好奇心たくさんで、SHGの方々はいい人がたくさんいて心地よいところだなと思いました。SHGのメンバーとの交流会では、交流を深めようとなんとか自分の頭の中の英語力で話しかけたのですが、あまり長く話が続かず、言葉は途切れ途切れで苦虫を噛む思いでいっぱいでした。この体験を機に自分の英語力と母国語が世の中に通用するように努力をしたいと思います。短い期間でしたが、この十数日間、外国に旅行した貴重な体験を大切にします。 酪農学園大学3年次 村松賢治さん 今回のインドスタディーツアー参加を通して、私が最も痛烈に感じたのは「もっと事前にたくさん学ぶべきだった。」という反省の思いでした。インドという国で受けた衝撃や刺激はとても強いものでありましたし、素直にとても楽しませてもらいました。しかし、やはり観光ではないという状況の中で一番に感じたのはそんな思いでした。しかし、この感情はただの観光であったら決して生まれることのないものであったと思います。特にCCNFEや各農村で過ごした時間は、とても重要であったと思っています。インドの方と一緒に農作業をして汗をかいたこと。同じ釜の飯を食ったこと。一緒に歌を歌ったこと。それらのことにより、水面下でインドの人たちの目線により近づけることのできたこの10日 間は私にとってとても大きなものでした。今回の実習を通じて得た多くの思いを大切にし、残り一年となった大学生活、またこれからの人生に大いに活かしてゆきたいと思っています。 このたびは、本当にありがとうございました。 P.S インドにはまた絶対行きたいと思っています! 酪農学園大学3年次 亀田 拓志さん インドに来て、物を買うときでさえ日本での常識がまったく通じず、困ることが多かったですが… とにかく学ぶことがとても多かったです。農村地域が自立していくために外部からどう働きかけているのか、それらはそれ自体も勉強になりましたし、どういうことが大切なのか自分自身にも当てはまり言い聞かせるべきことがたくさんあり、また農業についてもっと知りたいと感じるきっかけになりました。 CCNFEで過ごしたときのことは忘れることの出来ぬ思い出になりました。英語力に関しては悔しいぐらいに力がなかったけど食事のときも農作業のときもみんなで過ごしたときのことは、とにかく新鮮でした。CCNFEでみんなに聞かせたらいいと先生に薦められ持って行ったヴィオラ、そしてCCNFEにはギタリストがいた。僕らのメンバーと一緒に歌や曲を披露しあったり、教会でセッションしたことは絶対忘れない!育った環境は皆別々だけどあの場所でであって、短くはあるが同じ時間を過ごすことができてよかったです。インドへはまた訪れてみたい場所であり、文化、歴史、思想についてもっと知りたいことが増えました。そして遠く離れた国だけど今回知り合えた仲間とまた会いたい。貴重な体験をありがとうございました。
by ccnfe
| 2010-01-08 18:16
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