キャンパスから10キロほど離れたサランガプール村で
アーシャ希望学校の教師を集めて、
指導法やカリキュラムの改善を話し合うセミナーが開かれました。
今日集まったのは村々から集まった19名の教師。
前任の牧野先生の時代から続く長い歴史を持った学校もあれば、
今年からはじめたまだ教師も不慣れな学校もあり様々です。
それぞれの教師たちも生徒と同じ人間。
授業をほったらかしにしてしまったり、
自分の好きなことばかりやる教師たちも中にはいます。
農村の子供たちに少しでも質の高い教育を受けてもらうためには
まず教師たちの指導から。
継続教育学部のスタッフによって、
時間割の決め方、授業の進め方、出席簿のつけ方など
教師が覚えなければいけない基本的な技術を少しづつ少しづつ教えていきます。