持続可能な有機農業研修では、
主に農場で野菜を育てる実習をしていますが、
そのほかにそれぞれが興味のある対象で
実習をするスタディープロジェクトがあります。
学生は、養鶏、養豚、ミミズコンポストなど
それぞれが地域に持ち帰りたい知識を選んで実習します。
インド、特に農村部ではヒンドゥー教の影響から、あまり肉食はポピュラーではありませんが
それでも農村でも近代化の影響で食肉の需要は増えています。
鶏や豚も(牛は神様なので今でもほとんど食べられません)
村ではほとんど養育できる人材がいないので、彼らもとても熱心に実習に取り組んでいます。
先週には子豚が生まれ、養豚班が毎日哺乳瓶でミルクをあげています。