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2012年 10月 26日
インターンの大木です。
今から2週間ほど前になりますが、持続可能な農業研修コースの学生たちが、MSCNEがプロジェクトを実施する村の一つ、バルゴナにて2泊3日滞在してきました。 今回バルゴナ村に滞在する目的の一つに、SCSAの学生たちが学ぶRural managementの授業の一環として、村の生活について疑問に思っていることや知りたいことなどについて村人たちに質問をするという、調査がありました。今年のSCSA学生は全員で8人。農業、教育、保健衛生のうち、それぞれ自分たちが興味のある分野を選び、それぞれバルゴナ村の人々へ聞きに回っていました。 農村滞在中はSCSA学生全員で役割分担を決め、協力して食事の準備をしていました。噂によると毎日MSCNEで食べるごはんよりも村で食べるごはんの方がおいしかったとか・・・また、夕飯の後にSCSA学生主催による交流プログラムが行われ、おなかを抱えるくらいおかしなアクティビティもあり、いちだんとSCSAの絆が深まり、また、バルゴナ出身のMSCNEスタッフや開発推進員などとの交流も広がったようです。 調査をした後に、調査結果をExcelで分析し、各分野に分かれてプレゼンテーションも行いました。調査を振り返ってみんなでディスカッションをしてみると、バルゴナ村の人々・生活についてたくさんの発見を得ただけでなく、調査の準備方法や取り組み方などにさまざまな改善点や気づきがあったようです。 三浦学部長をはじめ、Rural Managementを教える川口さんからもたくさんの意見などを聞くことができ、SCSA学生にとってはまさに次へつなげる大きな糧となったでしょう・・・ 最後に、快く調査に協力していただいたバルゴナ村のみなさん、SCSA学生と友だちになっていただいた村人の方、多くの人々にSCSAからお礼を言いたちと思います!ありがとうございました! 次回の農村での調査はまた違う農村で、来年の2月ごろを予定しています。 現地インターン・大木恵利 #
by ccnfe
| 2012-10-26 21:41
| 農村への訪問・イベント
2012年 10月 01日
9月22日に、ニューデリーにある日本人学校主催の夏祭りが開かれました。
アラハバード有機農業組合(AOAC)も2004年からずっと出店させてもらっており、今年も1日前にアラハバードからデリーを目指し、夏祭りに参加してきました。 数々のお味噌やお醤油、米酢、日本米などは事前に会場に郵送していましたが、スモークチキンやソーセージ、そして米粉(今年初めて出店させてもらった米粉と豆腐のみたらし団子の材料)などはみんなで頑張ってアラハバードから運んできました。 私は、この夏祭りに今年初めて参加させてもらいましたが、デリーのたくさんの日本人コミュニティーが出店している中で、AOACの製品がこんなにもたくさん売れたこと、そして、たくさんのお客さんがお味噌やお米、AOACの製品をおいしいおいしいと言ってくださっていることにとても感銘を受けました。 顧客の需要と、売買間の信頼関係―ビジネスにおいては避けては通れないもので、商品というものは、それが必要とされていなければ、とてもじゃないけれど受け入れてもらうことは出来ないのだと思います。なおかつ、売買する際に顧客が安心できる要素や信頼関係が無ければ、お金を出してそれを手に入れることはやはり勇気の要るものですよね。 今はすぐに売り切れになってしまうほどの人気のお醤油やお味噌も、初めてこの夏祭りに出店させてもらった当初はまったく売れなかったそうです。時間をかけながら商品を開発し、たくさん失敗もしたし、だからこその学びもあり、今こうして受け入れてもらえるのだと思います。 写真は、インド・ナガランド州からのインターンスタッフのルンチャンと、日本からのインターンスタッフ真里子さん。真里子さんによる発案のみたらし団子をせっせと作っています。こちらも彼女が何度も試作を繰り返して開発しているものです。味に無頓着な私にとっては文句が無いくらい美味しいのですが、真里子さんにとってはまだまだ改善するところはあるようです。きっと、近い将来はぐんと改善され、冷凍可能なみたらし団子の郵送販売なんてものも始めることになるかもしれません・・・。 インターンスタッフ 大木恵利 #
by ccnfe
| 2012-10-01 00:10
| アラハバード有機農業組合
2012年 09月 03日
こんばんは、インターンスタッフの大木です。
最近のアラハバードは、少し前まで毎日1時間ほど降っていた雨がピタッと止まり、ほぼいつも晴天で気温が高い日が続いています。そんな暑さにも負けず、保健衛生チームは新プロジェクトへ向けて大きな一歩を踏み出しています。 保健衛生プログラムは、アラハバードから南へおよそ30キロ弱下ったジャスラ群にある農村で行っていますが、新しく始動するプロジェクトは、そのジャスラ群の隣のシャンカルガル群にて行う予定です。インド政府からの認可と、資金面からサポートをしていただくJICAさんからの承認が出てからこの新しいプロジェクトは動き出していきますが、その前にも保健衛生チームはとても重要な大きな仕事をしています。 現在までの保健衛生プログラムで育成された農村保健スーパーバイザー(Village Health Supervisors/VHSs)と農村保健ボランティア(Village Health Volunteers/VHVs)は合計で26人に上ります。新プロジェクトは、継続教育学部の保健衛生チームと県・群政府が協働し、VHSsとVHVsと政府の保健推進員や乳幼児保育員などとコラボレーションして、アラハバードの農村が抱える母子保健の問題に草の根レベルで活動していくことが根底にあります。 広大なインド農村地帯特有の問題ではありますが、政府単独、あるいはVHSやVHVら単独で保健事業を行っていくことは持続可能なことではありません。互いの特長を伸ばし、弱点を補助し合って農村の母子保健・栄養改善に働きかけることはこれから重要となってきています。 前書きが長くなりましたが、この新プロジェクトの事前調査を行うために、現VHVたちがインタビュアーとしてのスキルをつけるためにここ1週間トレーニングの日々を送っています。 保健衛生専門家の奥村昌子さんも8月12日から8月29日まで継続教育学部に滞在し、質問票の作成やVHVのインタビュートレーニングに携わっていました。 母子保健専門家の三浦孝子さんも先週から保健衛生チームに合流し、VHVたちのインタビュートレーニングをしています。 VHVたちは、最初は質問をしっかりと読むことができなかったり、その趣旨を理解できていなかったり、答えを書き込むマークシートにうまく記入できなかったり…といろいろと問題はありましたが、継続教育学部で泊りがけでトレーニングをおこない、農村でも3度にわたる実践練習を繰り返していくうちに、みんな自信を持って質問できるようになってきています。 今回26人のVHVのトレーニングを行う上で、開発推進員のみんな(写真下)やインド人インターンスタッフのDubeyさんたちに、たくさんのサポートをしてもらいました。みなさんどうもありがとう! 私個人としましても、インタビューのトレーニングとはいえ、実際にいろいろな農村へ足を運び、農村のお母さん方に事情を聞いて得た答えというものは様々な発見があり、「農村」「東北インド」と一括りにはなっていても、本当に多種多様でした。そしてVHVのインタビューの上達を目にし、自分も負けていられない!とも思いました。 シャンカルガルでの事前調査は9月4日から始まる予定です。10日間を見込んで実行する予定でいますが、みなさま、温かい目で見守っていただければ幸いです。 日本人インターンスタッフ 大木恵利 #
by ccnfe
| 2012-09-03 02:11
| 農村での保健衛生プログラム
2012年 08月 19日
みなさんはじめまして、今回初めて「アーシャの風」ブログを更新します。
7月下旬から、継続教育学部で日本人インターンスタッフとして働かせてもらっています。大木恵利です。現在では、10か月間の持続可能な有機農業研修のアシスタントコーディネーターと、保健事業などのリサーチをお手伝いさせてもらっています。 インドは私の憧れの国でもあり、大好きなインドの農村で開発に携わるのが私の長年の夢でした。これから働いていくうえで様々な困難も多いと思いますが、まずは気負わずにしっかりと向き合っていきたいです。 さて・・・ 先週、インドは祝日が2つあり、そのうちの一つが8月15日のインド65回目の独立記念日でした。この日、継続教育学部の幾人かのスタッフは、アーシャ希望学校で開催される独立記念日の催し物に招待されました。 私は、代表の三浦さんと、短期で継続教育学部に滞在されている日本人の足立さんと、現地インド人スタッフのDubeyさんと一緒に、Geenjという集落にあるアーシャ希望学校に行ってきました。 この学校は300人近くの生徒が通っています。独立記念日の催し物には生徒だけでなく、村人たちも集まっていました。 この生徒は、独立記念日のスピーチを英語で行っていました。ガンジーがどのようにして英国と戦ったか、どのようにして独立を勝ち取ったか、といった内容でした。 他にも、たくさんの歌がGeenjのアーシャ希望学校の生徒によって披露され、観客たちはふだんは滅多にないお祝いごとにに盛り上がっていました。 生徒たちが、それぞれ自分なりに独立記念日の催し物を創り上げていることが伝わってきました。これからは、農民や教師がもっと主体となってアーシャ希望学校で盛り上げ、たくさんの生徒が彼らなりに自分の個性を伸ばせることができるといいな、と切に思います。そのために継続教育学部は何をどうしたらいいのか、、独立記念日にもまだまだ考えることは山ほどあります…。 日本人インターンスタッフ 大木恵利 #
by ccnfe
| 2012-08-19 22:15
| 農村への訪問・イベント
2012年 08月 13日
はじめまして。 2012年度持続可能な有機農業研修に参加している、田崎沙綾香です。 7月から研修が始まりすでに1か月が経ちました。 今年の研修生は私を含め8人です。 ミャンマーから3人、東北インドから2人、アラハバードから2人 皆、バックグラウンドも性格もまったく違いますが、 毎朝6時からの農作業、同じ部屋で寝泊まりし、同じ釜の飯を食べ 少しずつですが皆打ち解け仲も深まり、楽しい生活を送っています。 これから少しずつですが、研修生の様子、農作業の様子などを更新していくので宜しくお願いします。 写真は7月に行われたオープニングセレモニーの時のものです。 左から:東北インドからの研修生ダップ、私、ミャンマーからの研修生ネーブルー、マーボックです。 沙綾香 #
by ccnfe
| 2012-08-13 22:33
| 持続可能な有機農業研修 沙綾香
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