7月より集中して指導しているキッチンガーデンプロジェクト。
野菜を育てる場所も技術もない
農村のおばちゃんたちがどうやったら育てられるか。
今年は袋に入れたたい肥セットを配布して
各家庭の家の中や軒下、屋根の上において少しでも野菜を育ててもらっています。
こうして袋にすることで栄養たっぷりの土壌を確保し、
またある程度育つまでは目の届く範囲で育てられるので
牛に食べられたり、苗を踏みつぶされたり、盗まれたり!
することを防ぐことができます。
最初に配った苗はどんどん育ち、ウリ科のものはどんどんツタをはやして、
小さな実がなっている家庭もちらほら出てきました!
このように少しづつ「お母さんと子供の健康のために」
野菜を自分で育て、おいしい料理を作るよう料理教室も実施しています。