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2014年 10月 11日
ドタバタしているうちに、またまた更新が遅れてしまってすみません!
さて、アラハバードでは最近、秋の二大イベント スタディーツアーや夏祭り出店を機に、インド人の手による日本食作りがはやり始めました。 学生や組合スタッフは、デリーにある日本人学校での夏祭りに向けて、手打ちうどんとおにぎりの手ほどきを受けました。 うどんといい、おにぎりといい、見るのも食べるのも初めてなインド人たち。 そんな彼らが、一生懸命仕込みをし、当日は張り切って、手作りの日本食を販売していました。 手打ちうどんの作り方はスタディツアーの際に、日本からわざわざ、愛農会の山本和宏氏が教えに来てくれました。 手打ちうどん教室では、継続教育学部の学生、スタッフ、そしてアラハバード有機農業組合(AOAC)の組合長、食品加工責任者及び加工部の女性たちが参加しました。 参加者の多くにとって初めてとなるうどんでしたが、ここはチャパティの国。意外や意外に、「私にも出来るわよ」とインド人女性はいともあっさりとチャパティ用ののし棒でうどん生地をのしていました。 ちなみに、粉ものアイテム日印文化交流?というわけで、日本からのスタディーツアー参加者は、インド人の主婦指導による、チャパティ作りを体験しました。 やはり、こちらもテクニックがいるようで皆さん悪戦苦闘。でも最後にはきれいな形のチャパティが沢山焼き上がり、朝食にならびました。 みなさんお疲れさまです!そしてごちそうさまでした☆ 皆興味深々に山本さんの手つきを観察した後は、一人一玉自分たちで作ることになりました。 他の学生や食品加工スタッフは一生懸命初めて手にする、うどん用ののし棒で悪戦苦闘。 しかし、練習を重ねるごとに手つきも慣れてきて、最後にはちゃんとうどん生地が出来上がっていました。 その後、インド味チームと、日本味チームの二手に分かれて、試食用うどんを作りました。 日本味チームは定番のぶっかけうどん作り。 インド味チームは「チョウミン風うどん」作り。インドでは「チョウミン」と呼ばれる、細麺のピリ辛焼きそばは道端のスナックの定番です。 それならばチョウミン風うどんを作ってみては?ということで、にんじんや、ささげ、にんにく等と共に、唐辛子たっぷりの焼うどんの完成です。 どちらもそれぞれに美味しく、甲乙付けがたい味になりました。 村出身の人々を観察していると、日本人の好きな「もっちり感」は苦手なようですが、チョウミン風に作ると、なかなか美味しいと感じているらしく、意外や意外に「おかわりちょうだい!」と何杯もおかわりをしていました。 試食会で手ごたえを感じた学生たちは、夏祭り当日元気にうどんを販売し、おかげさまで大好評! なんと100杯以上も売ることができました。 接客などしたことのなかった地元っ子のルーマも、「デリー研修も楽しかったけど、それ以上に夏祭りでの接客が楽しかった」と嬉しそう。 AOACはおにぎり作りを担当しましたが、「プラスチックのおにぎりマシーンに頼らなくたって、俺たちの手で作れるんだぜ!」と意気揚々。自信満々の宣言通り、組合長も、稲作普及員も、食品加工担当も、皆初めてのわりに、やたらと完成度の高い、ふっくら三角おにぎりを作っていました。 当日はほとんどインド人男子の手だけで作られたおにぎりですが、こちらも好評。 インド人男子だってやれば出来るんです!実は。 とても暑い中、沢山のお客様に来ていただけて、また、直接お話しが出来てとても嬉しかったです。 改めて、色々な方々にご支援いただいているのだなと感じました。 ありがとうございます。
by ccnfe
| 2014-10-11 21:36
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