SCSA 農村指導者養成コースの研修生が、少し離れた村にある
政府が運営する魚の孵化場に見学にいってきました。

継続教育学部の農場にも、鯉の養殖池があり、
養魚のトレーニングを行っています。
アラハバードの市街地では、大きな川魚がマーケットで売られていますが
収入の少ない農村ではほとんど食べる機会がありません。
しかし養殖をすることができれば、大きな栄養源になるだけではなく、
収入向上にも役立ちます。
研修生は真剣なまなざしで、孵化の方法をノートに書きとめていました。
帰り道では良くあることですが、突然バスのエンジンが止まり、
修理の間、青空の下、道端の草むらで
今日学んだことを、それぞれの村でどのように生かすことができるか
どのような道具が使えるかなどを話し合いました。